2011年の建築工作ゼミのブログはこちらに新設いたしました。
概要:
『科学と宗教が対立していた19世紀、まだ地球が平らだと信じていた人々の間では多くの事物や現象は非科学的な方法で語られ、身の回りにある具体的なモノの寄せ集めによって世界を理解していた。その後の科学の発展により様々な事柄が証明され、我々の想像力や思考方法においても、目には見えないかたちや抽象的な対象を扱うようになった。しかしながら、いまだに不可解な事象を目の当たりにすると、再び非科学的な思考や表現に依存することが多々ある。その反面、多くの事柄が抽象的に語られることにより、具体的な事物は当たり前すぎるためにブラックボックス化しつつある。』(建築工作ゼミ2011/シラバスより)
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