バクスター効果は、植物にうそ発見器のような電極回路を接続すると、植物が環境の変化(人間の意思も含めて)に反応するという不思議な現象です。いわゆる、植物との対話ができるという感じの研究です。
興味ある方は、試してみてはいかがでしょうか?
リンク:
http://www.d1.dion.ne.jp/~yamato__/plant.htm
http://portal.nifty.com/summer/freeresearch/0829/4.htm
植物に電気を流しておき(マイナスを土にプラスを葉や茎に接続、あるいはテスターを洗濯バサミやクリップで固定し)、電流、電圧、抵抗値などを計測してみると変化が見られるかもしれません。
また、建築発明工作ゼミ2008の「Arduino タッチセンサ」を応用して植物に接続することで変化を計測できるかもしれません。
2009年5月31日日曜日
栽培始めました。
比較栽培はじめました。使用した品種は「帝王貝細工」です
「帝王貝細工」
http://garden-vision.net/flower/magyo/mugiwaragiku.html
花言葉「いついつまでも」が今回の実験にぴったりだと思い、決めました。
持ちあるく用のプランターは携帯クリーム入れです。
←下に穴をあけて,ミクロなプランターにしてみました
ハナと名付けて今は一緒にいます。 かなり小さいので,発芽するのか不安ですが、とりあえず頑張って持ち歩こうと思います。 めでたく発芽しても、育つと5~60cmにはなるそうなので、 その後の持ち運びを思案中です。
これは、一案です。こんなイメージで持ち歩けたら、良いかな。と今現在考えてます。
ついでに、ゴーヤ,プチトマトの栽培も始めました。
網に色んなものを付けて、賑やかにしています。
未だデータの取り方等詳細を決めてませんが、とりあえず今可能な範囲で情報収集してます。
少しくらいハイテクノロジーを取り入れてみたい。とは思ってますが、全くの素人なので案も浮かばない状態です。何かおもしろそうなアイディアがあったら、教えて下さい。 ながくら
2009年5月30日土曜日
植物光合成用 8×8 LEDライト (差し替え式)
任意の色のLEDを差し替える事ができるLEDライト。
Arduinoで発光時間を制御し、植物の光合成実験のために
使用します。
参考
建築工作発明ゼミ2008「Arduino マトリクス LED2/MAX7219」
8×8 のマトリクスLEDデータシート
材料
MAX7219 LEDディスプレイドライバIC 1個
ピンソケット(メス)50P(2×25) 8個
片面ガラス・ユニバーサル基盤 Bタイプ(95×72) 1個
ICソケット 28P [スリム300milタイプ] 1個
カーボン抵抗(炭素皮膜抵抗)1/4W 10KΩ 2個
耐熱ビニル絶縁電線
熱収縮チューブ φ1.5
丸ピンICソケット・両端オスピン
LED φ5mm 64個
ビニールテープ
ハンダ
回路図
8×8のマトリクスLEDの回路と建築工作発明ゼミ2008での回路をつなげると、左の図のようになります。わかりにくいですが、電線と電線がクロスする箇所は、電線同士をくっつける箇所ならば黒丸で表示しています。
まず基盤のスルーホール(基盤に開いた穴のハンダと接合する銀色の輪)がない方の面にピンソケットとICソケットを並べ、取り付ける部品の位置を決定します。ピンソケットを基盤からはずし、ひっくりかえしてICソケットの足をハンダ付けします。ICソケットの足は全部で28個ありますが、MAX7219ドライバは24ピンなので、ICソケットの真ん中にセットすることを想定して、両側のあわせて4つの足はハンダ付けをしません(しても構いません)。
このようにハンダ付けします。上記の回路図通りに、縦の黒線は横にのびるハンダをジャンプするようにハンダ付けします。電線を使うと非常にハンダ付けしにくかったので、炭素皮膜抵抗の足を適当な長さに切って電線の代わりに使用しています(炭 素皮膜抵抗は10mmほど足をのこしておけば使えるので)。その際に、横のハンダと縦の線が触れるのを防ぐため、熱収縮チューブでジャンプする縦の黒線を 覆い、熱をあてて(ハンダこてをなすりつけるなど)ぴったり密着させます。10KΩの抵抗2個を付ける箇所がありますが、写真では隠れてしまっています。
arduinoとつなぐための電線を加工します。丸ピンICソケットをカッターで3つと2つに切断し、arduino基盤の5Vピン・GNDピンにつなぐ方には2つ、2ピン・3ピン・4ピンにつなぐほうには3つ、ビニール皮膜を剥いた電線に直接ハンダ付けし、熱収縮チューブで覆います。
MAX7219をICソケットに装着します。
完成。
建築工作発明ゼミ2008「Arduino マトリクス LED2/MAX7219」の、「にっこりマーク」のプログラムでテストします。
" Hello, World ! "
Arduinoで発光時間を制御し、植物の光合成実験のために
使用します。
参考
建築工作発明ゼミ2008「Arduino マトリクス LED2/MAX7219」
8×8 のマトリクスLEDデータシート
材料
MAX7219 LEDディスプレイドライバIC 1個
ピンソケット(メス)50P(2×25) 8個
片面ガラス・ユニバーサル基盤 Bタイプ(95×72) 1個
ICソケット 28P [スリム300milタイプ] 1個
カーボン抵抗(炭素皮膜抵抗)1/4W 10KΩ 2個
耐熱ビニル絶縁電線
熱収縮チューブ φ1.5
丸ピンICソケット・両端オスピン
LED φ5mm 64個
ビニールテープ
ハンダ
回路図
8×8のマトリクスLEDの回路と建築工作発明ゼミ2008での回路をつなげると、左の図のようになります。わかりにくいですが、電線と電線がクロスする箇所は、電線同士をくっつける箇所ならば黒丸で表示しています。
まず基盤のスルーホール(基盤に開いた穴のハンダと接合する銀色の輪)がない方の面にピンソケットとICソケットを並べ、取り付ける部品の位置を決定します。ピンソケットを基盤からはずし、ひっくりかえしてICソケットの足をハンダ付けします。ICソケットの足は全部で28個ありますが、MAX7219ドライバは24ピンなので、ICソケットの真ん中にセットすることを想定して、両側のあわせて4つの足はハンダ付けをしません(しても構いません)。
このようにハンダ付けします。上記の回路図通りに、縦の黒線は横にのびるハンダをジャンプするようにハンダ付けします。電線を使うと非常にハンダ付けしにくかったので、炭素皮膜抵抗の足を適当な長さに切って電線の代わりに使用しています(炭 素皮膜抵抗は10mmほど足をのこしておけば使えるので)。その際に、横のハンダと縦の線が触れるのを防ぐため、熱収縮チューブでジャンプする縦の黒線を 覆い、熱をあてて(ハンダこてをなすりつけるなど)ぴったり密着させます。10KΩの抵抗2個を付ける箇所がありますが、写真では隠れてしまっています。
arduinoとつなぐための電線を加工します。丸ピンICソケットをカッターで3つと2つに切断し、arduino基盤の5Vピン・GNDピンにつなぐ方には2つ、2ピン・3ピン・4ピンにつなぐほうには3つ、ビニール皮膜を剥いた電線に直接ハンダ付けし、熱収縮チューブで覆います。
MAX7219をICソケットに装着します。
完成。
建築工作発明ゼミ2008「Arduino マトリクス LED2/MAX7219」の、「にっこりマーク」のプログラムでテストします。
" Hello, World ! "
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polanet,
植物光合成用 8×8 LEDライト
2009年5月29日金曜日
2009年5月24日日曜日
6/6(土)工作ゼミの予定
6/6(土)の工作ゼミでは、プログラミング+エレクトロニクスの演習を行います。
プログラミングではProcessing、エレクトロニクスではArduinoを使います。
次回必要なもの(以下説明参照)
・パソコン(持参できない場合、学校のパソコンを使用します)
・Processingのソフトのインストール
・Arduino基板、ブレッドボード、ジャンプワイヤ、USBケーブル
・Arduinoのソフトのインストール
Processing
Processingは、プログラムするためのソフト(開発環境)であり、2D図形/3Dモデル/音/通信など様々な表現を可能にします。独自のアプリケーションやゲームのようなものをつくることも可能です。
Processingについては、サイトからソフトをダウンロード+インストールしておいて下さい。インストールが済んだら、サンプルのプログラムを書いてランさせれば、とりあえずすぐに動かすことができます。
Arduino
Arduinoは、マイクロコンピュータ基板に独自のプログラムを施すことでセンサやアクチュエータあるいはProcessingを通してコンピュータと通信させて使うことができます。例えば、取り付けた温度センサから読み取った温度の値を定期的にコンピュータに記録させたり、特定の温度の値になったらヒーターをオンにするなど、変化する状況に応じて様々な装置を制御することができます。マイクロコンピュータ基板上のプログラムは繰り返し書き込んだり消去したりできるので、ほぼ半永久的に使うことができます。
Arduinoを使用する為には、Arduino基板が必要になります。各自次回まで購入しておいてください。Arduino基板にプログラムを書き込むためのソフト(開発環境)は、Arduinoのサイトからダウンロード可能です。
Arduino基板以外にも、電子パーツを差し込むブレッドボードや配線のためのジャンプワイヤも同時に購入しておいて下さい。センサやその他パーツについては、追って連絡しますので必要に応じて購入してください。
Arduino基板購入に関して
Arduino基板にはいくつか種類がありますが、「Arduino Duemilanove 328」という種類をおすすめします。価格:3,200円位です。
以下のショップで通販可能です。
こちらのページに販売店リストがあります。
その他部品など
主に以下の秋葉原の店頭で購入可能です(通販も可)。
・秋月電子(おそらく一番安いと思います)
・千石電商(比較的安く、種類が豊富です)
・ツクモ ロボット王国(ロボット系のパーツ)
・マルツパーツ館(20:00まで営業)
ダウンロード+インストールなどで問題が生じた場合は、このブログにコメントしてください。
尚、「建築発明工作ゼミ2008」のブログでも使い方を記載しているので参考にして下さい。
・建築発明工作ゼミ2008:Processing関係
・建築発明工作ゼミ2008:Arduino関係
また、「Processing とArduinoの学習方法」も参考してください。
プログラミングではProcessing、エレクトロニクスではArduinoを使います。
次回必要なもの(以下説明参照)
・パソコン(持参できない場合、学校のパソコンを使用します)
・Processingのソフトのインストール
・Arduino基板、ブレッドボード、ジャンプワイヤ、USBケーブル
・Arduinoのソフトのインストール
Processing
Processingは、プログラムするためのソフト(開発環境)であり、2D図形/3Dモデル/音/通信など様々な表現を可能にします。独自のアプリケーションやゲームのようなものをつくることも可能です。
Processingについては、サイトからソフトをダウンロード+インストールしておいて下さい。インストールが済んだら、サンプルのプログラムを書いてランさせれば、とりあえずすぐに動かすことができます。
Arduino
Arduinoは、マイクロコンピュータ基板に独自のプログラムを施すことでセンサやアクチュエータあるいはProcessingを通してコンピュータと通信させて使うことができます。例えば、取り付けた温度センサから読み取った温度の値を定期的にコンピュータに記録させたり、特定の温度の値になったらヒーターをオンにするなど、変化する状況に応じて様々な装置を制御することができます。マイクロコンピュータ基板上のプログラムは繰り返し書き込んだり消去したりできるので、ほぼ半永久的に使うことができます。
Arduinoを使用する為には、Arduino基板が必要になります。各自次回まで購入しておいてください。Arduino基板にプログラムを書き込むためのソフト(開発環境)は、Arduinoのサイトからダウンロード可能です。
Arduino基板以外にも、電子パーツを差し込むブレッドボードや配線のためのジャンプワイヤも同時に購入しておいて下さい。センサやその他パーツについては、追って連絡しますので必要に応じて購入してください。
Arduino基板購入に関して
Arduino基板にはいくつか種類がありますが、「Arduino Duemilanove 328」という種類をおすすめします。価格:3,200円位です。
以下のショップで通販可能です。
こちらのページに販売店リストがあります。
その他部品など
主に以下の秋葉原の店頭で購入可能です(通販も可)。
・秋月電子(おそらく一番安いと思います)
・千石電商(比較的安く、種類が豊富です)
・ツクモ ロボット王国(ロボット系のパーツ)
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尚、「建築発明工作ゼミ2008」のブログでも使い方を記載しているので参考にして下さい。
・建築発明工作ゼミ2008:Processing関係
・建築発明工作ゼミ2008:Arduino関係
また、「Processing とArduinoの学習方法」も参考してください。
2009年5月23日土曜日
建築農業工作ゼミのプログ開設
皆さんの意見交換や情報交換を行うための場所として、建築農業工作ゼミのプログ開設しました。
質問、相談、発表、つぶやきなど自由に行ってください。
コメントの仕方
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投稿の仕方
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一旦ログインすると、ダッシュボード画面(投稿や各設定をする画面)が出るかもしれませんが、そのまま投稿や編集などを行なうことができます。ダッシュボード画面上の「ブログを表示する」をクリックすれば通常のブログページがでます。
ログイン後、通常のブログページから投稿するには、画面右上の「投稿」部分をクリックし投稿画面にてタイトル/記事/ラベルを記入してください。書き損じても後から消去/編集し直すことが可能ですので、試しに何か書いてみて下さい。
ラベルについて
投稿する際に、投稿記事を書く欄下に「この投稿のラベル」という欄があるので、誰がその記事を書いたのか分かるように、名前/ニックネーム/イニシャルなどを記入して下さい(記入を忘れても後から編集することができます)。投稿した記事については、その本人だけが編集することができます。
ブログの左欄にラベルごとに表示されます。ちなみにこの記事は「はじめに」というラベルをつけているので、ページ左欄には「はじめに」というラベル表示されています。ラベル名をクリックすれば、そのラベル名の記事だけが表示される仕組みになっています。
また面白い情報などありましたら、「情報」というラベルをつけて皆さんへこのブログを通してお知らせ下さい。あるいは、このブログに関する要望などもありましたら、コメント/投稿して下さい。
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