物質循環や物質代謝を念頭に置きながら、各自関心のあるジャンル、技術、道具などにおいて
そのシステム、回路、構造に複数の生物(作物、植物、ミミズetc)を取り込み、
生産過程にそれらが関与している(関与した)ことのわかる生産物,発明品、道具をつくる。
例:
緑のカーテン 屋上緑化 蓑笠 エタノール 蛭治療(植物ではありませんが) etc,etc
条件:
・数種類の作物を土に植えること(コンパニオンプランツなどを参照する)
・土の中にはミミズを入れ、飼うこと
発表:
・7月末に完成させる
・次回(5/1)の授業時に「建築農業工作ゼミ2009-2010」ブログを使い発表を行うので、講義開始前までに各自プランをブログにアップしておくこと。
備考:
・発案するプランに数種類の作物がふさわしくないとおもった場合は単一作物でもよい
・プランは食べることができればなおよいが、それにこだわらないこと
授業内で紹介した書籍の一覧:
・『完全版 自給自足の本』ジョン・シーモア、文化出版局
・『パーマカルチャー_農的暮らしの永久デザイン』ビル・モリソン、農文協
・『ものと人間の文化史19_農具』飯沼二郎、堀尾尚志、法政大学出版局
・『手作りエネルギー大全』家の光協会
・『栽培植物と農耕の起源』中尾佐助、岩波新書
・『農家が教える 混植・混作・輪作の知恵_害虫が減り、土がよくなる』農文協
・『現代農業2004年8月_ミミズはスゴイ』農文協
・『現代農業2001年4月特別号_不況に活かす 農家の知恵』農文協
・『現代農業2000年4月特別号_21世紀に引き継ぐ 農家の技術 自給の知恵』農文協
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