地震と植物電位の関係をみる。A,K
(植物の運動刺激の生理学が専門の)鳥山東京女子大名誉教授は「樹木の生体電位の測定によって,大地震の先行過程を反映すると思われる異常電位を捉えることができる。今後,観測点を全国的に増やし,樹木の電気生理学的研究を推進し,電気工学者・地球電磁気学者・地震学者らと協力し学際的研究として発展させるならば,災害を伴うような大自信の予測が可能になるのではないか」と考えた
植物生理学、土壌学、地質学、地震学。樹木という存在がいかに大地と接しているか。樹木の被刺激性(感受性)が、大自信の選考過程に由来するシグナルを感受しているに相違ない
これらは宏観異常現象(こうかんいじょうげんしょう)といい、、「大きな地震の前触れとして発生ないし知覚されうると言われている、生物的、地質的、物理的異常現象とされるものなどを、ひとまとめにして呼称するものである。しかし地震予知として実用されてはいない。via wiki」
手順
1;鳥山氏が対象としたネムノキ(マメ科)、コンパニオンプランツとして相性のいいトマト、バジルの3植物をプランターに植える。
2;電極を植物とプランターの土、地面の三箇所に取り付け、その電位差を測る。また、加速度計をつけ、地震を観測する。
3;地震時に植物とプランターの土に変化がなく、植物と地面の電位に有意な差が現れたら実験成功。
資料:電気で植物を測る 山浦逸雄信大教授
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