このブログへの投稿/アップロードについて(コメントは誰でも、投稿は受講者+スタッフのみ)
コメント/投稿/ラベルについて(基本事項)投稿時間の設定(下書き/予定など)プログラム(ソースコード)を投稿する際の注意点Processingのプログラム(Applet)を表示する方法
ArduinoやProcessingについては「建築発明工作ゼミ2008」の方にまとめてあります。
秋葉原の電子工作マップ、Arduino販売店についてはこちら。 :

2010年5月28日金曜日

豆腐くん(仮) 実験01


クッキングトイ 豆腐くん(仮)

豆腐の作り方を調べた結果、簡単に2つの行程に分けられると解った。
1.大豆から豆乳を作る。
2.豆乳とにがりから豆腐を作る。

まず、2の行程について。
クッキングトイの特徴として加熱処理は電子レンジなどの火を使わず簡単なものがある。
そこで、2の行程について電子レンジで豆腐がつくられる商品の見つけたので試してみた。
こちらで購入、(有)とうふ屋

「HOとうふ」











添付のにがりを入れて混ぜた











出来上がり











できたての豆腐は温かくてとてもおいしかった。湯豆腐とも何か違うおいしさがあった。

次に「HOとうふ」とは別に豆乳とにがりも購入して、どんな容器でも電子レンジで豆腐が作られるか試してみた。

まずは、一般的な陶器で試してみたところ成功。











次に、レンジ対応のプラスティック容器(ご飯用)を試したところ、こちらも成功。











今回の一連の実験では豆乳とにがりの比率を毎回適当にしてしまったので、適切な容器を見つけるところまでは出来なかった。
今回解ったことは、電子レンジに対応していればどんな容器でも一応、豆腐が作られるということに留まってしまった。
ただ、感覚的な問題として、固く仕上がったほうがうれしいことは解った。(結構、大事)

今後、2の行程については
・豆乳:にがり
 今回は、計量せずに実験してしまった。
 毎回、にがりを豆乳に混ぜているときの感触が違ったのでかなり比率にバラツキがあったはず。
 次回からは、計量と記録をきちんとやる。

・加熱時間(蒸らす時間も)
 豆乳:にがりとの兼ね合いを含めた実験が必要。

・豆乳濃度
 1の行程の実験次第。
 ただ、豆乳濃度は豆乳:にがりなどにも関係してきそうなので、先に1の行程の実験を行い、一定の濃度の豆乳を 自分で作れるようになってから、2の行程の実験を行った方がいいと思われる。

・器の形状
 前述のように毎回、環境が変わってしまっていたので何とも言えないが、熱の伝わり方がなるべく均一の方がよい かもしれない。
 今回は、プラスティック容器での実験の際、上と下の豆腐の固さが、かなり違っていた。



0 件のコメント:

コメントを投稿

*